新潟センチュリー
循環型社会を目指して
新潟センチュリー株式会社は、「環境」「健康」「省エネ」をテーマに、これまで数多くの商品を開発・販売・施工してきました。主に建材の企画・開発および販売を行っており、その中で2020年に誕生したのが「羊まくら 素肌呼吸」です。もともと建築用の断熱材として使用していた「ウールボード」を応用し、100%自然由来で吸放湿性に優れたこの素材を、快適な眠りのために寝具として活用できないかと考え、商品開発に取り組みました。
羊まくら 素肌呼吸シリーズ
最初に開発されたのが、大人用の「羊まくら」です。芯材の圧力調整や専門家の意見を取り入れながら、何度も試作と改良を重ね、現在の形状にたどり着きました。現在では、大人用に加えて、子ども用やペット用の寝具までラインナップを広げています。「すべての人が快適に暮らせるように」という想いが、製品の一つひとつに込められています。ウールボード最大の特長は「熱がこもらない」こと。数々の実験によってその快適性が実証され、蒸れにくく心地よい眠りを実現します。
すべて手作業へのこだわり
新潟県三条市の「ロムニー工房」を製造拠点とし、素肌呼吸シリーズはすべて手作業で製造されています。人の手で丁寧に仕上げられるからこそ、ぬくもりややさしさが感じられる製品に仕上がります。さらに、枕カバーには片貝木綿、五泉ニットといった新潟の伝統素材を使用。細部までこだわりが息づいています。機械には出せない、手仕事ならではのあたたかさをぜひ感じてください。
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