山燕庵
自然とともに歩む、山燕庵のものづくり
山燕庵(さんえんあん)は、2008年に誕生した自然派のお米づくりに取り組むブランドです。自然のリズムに寄り添いながら、心にもからだにもやさしいお米づくりをしています。
2005年に福島県東白川郡鮫川村での農業からはじまり、2012年には石川県・能登半島に生産拠点を移しました。2020年には本社兼出荷拠点を埼玉県川口市に置き、全国のお客様のもとへ、誠実に育てたお米や甘酒をお届けしています。
“深呼吸農法”という、やさしい選択
山燕庵は「深呼吸農法」と名づけた独自の方法で、自然と共に歩む農のかたちを育んでいます。田んぼの中でふと感じた「ようやく呼吸ができた」という原点の気づきを大切に、急がず、無理をせず、命のリズムに耳を澄ませながら、 心や体にやさしく、まっすぐなものをつくることを大切にしています。そんな丁寧な農のあり方が、口にしたときのやさしさや、安心感として、私たちの暮らしに届けられています。
「山燕庵」に込めた、やさしさの原点
ブランド名「山燕庵」には、ものづくりへの想いが込められています。「山」は自然とともにある暮らしの象徴、「燕」は幸せを呼ぶ鳥、命の象徴、そして「庵」は静かに丁寧に営みを重ねていく場所——。自然の中で深呼吸するように、静かに、誠実に。そんな想いが、山燕庵という名前に込められています。
自然と向き合いながら、ひとつひとつを丁寧に育てる山燕庵。その姿勢は、口にする人の毎日に、ほっとするひとときを届けてくれます。